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草間彌生 我が永遠の魂/ミュシャ展 スラブ叙事詩

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はい、れいあです。

3月よりずーーっと行きたかった草間彌生展およびミュシャのスラブ叙事詩展にようやく行ってきました。
場所は乃木坂の国立新美術館。
3月は春休みに重なるだろうなと思い、5月は会期が終わりであり、その前のGW前に行こうか迷っていました。
チケット購入ですごい待つことを知っていたので、待つことがとにかく苦手なわたしなのでずっと躊躇してたんですね。

国立新美術館には時々足を運びますが、やはりあの建物というか独特の空間がすごく好きなんですよね。
ちなみに黒川紀章が設計した美術館になります。



ここ数年メディアでも草間彌生さんがよくとりあげられるようになり認知度がさらに高くなりました。
御年88歳という年齢にもかかわらず、エネルギッシュでポップな画力はすごくまわりに元気を与えてくれます。

そんな草間彌生さんとミュシャが同じ国立新美術館で展示されるなんて!

彌生ちゃんと対比してミュシャはアールヌーボーっぽいかんじの繊細なタッチなものが多いですが
わたしが今回絶対ミュシャに行きたかった理由はスラブ叙事詩だったから。

スラブ叙事詩の「原故郷のスラブ民族」の絵↓を見たとき、息をのみました。
sulav1.jpg
これは絶対生で見たいと思ったのです。

草間彌生もミュシャも両者とも撮影OKのゾーンがあります。
以下、そこで撮影したものを中心に記事を書いていきますね。

家を出るとき、父親に、草間彌生は目がチカチカするとか、狂いそうになるとかいわれたけど(笑)
実際来てる方はお年寄りもかなりいました。
わたしは土日が仕事のメインになるので、休みは平日のみになります。
友達と会うときも平日に、というかんじにしていて、美術やギャラリーを一緒に見に行く友人はすでにこちらを見ていたので
今回ひとりで行こうと思いました。
たいてい行くと客層は20-40代というかんじなんですね。
今回両親より明らかに年上であろう70歳以上の方々がすごく多くてびっくり。
うち、母親は60代で父親が70代前半なんですが、なんていうか、みなさん元気だなと。
いやいや、元気、いいことじゃないですかw
父親は目がチカチカするそうといっていたので(笑)
70代以降は向かないかというわけでもなくて、小さい子からお年寄りまで、
いろんな国の方もいらしていました。

草間彌生さんは小さいころから幻聴や幻覚に悩まされていました。
わたしも幻聴に悩まされて10年近くたつのですが、草間彌生さんのようにニューヨークに行く勇気もなく(笑)
とにかく彌生ちゃんのつけるタイトルってほかの方々の美術作品とは一線を画してる。
天上よりの啓二っていうタイトルの作品もあるのですが、やはりメッセージがきてるんだなと。

「魂がいま離れようとしている」
「早春の沼地に死んだ私」
「魂のをきどころ」
「闇に埋もれる我青春」

ドット絵で有名ですが
1950年代の作品は、すごく色合いが暗く、
わたしはどこからこんなにポップになっていったのか興味がすごくありました。
1957年にはアメリカへ渡るのですが1960年代作品はミニマルに水玉。
全体的に静かなものが多いのですが、1950年代の作品が暗い色合いのものだったのに対して
ニューヨーク時代は薄いグレーっぽい感じのものが多い印象でした。
1970年代はパートナーがなくなり、日本に帰国してからの作品。
そんなかんじで移りゆく作風を見られるのも展覧会の楽しみです。

わたしは10時開場で、会場についたのは10時30分。
正直これくらいならすいてるだろうとたかをくくっていました。
なのにすでに長蛇の列。
わたしは前もってチケットを購入していましたのですぐに入れました。

こちらのスペースの作品群(わが永遠の魂)の部分のみ撮影が自由でした。
毒キノコみたいでサイケデリックかつファンタスティック!







こちらは2016年の作品なんだけどタイトルが・・

「幸福という言葉」
「人生を愛してきた私」

このほか、この連作である「わが永遠の魂」の作品群のタイトルには・・
「限りない人類愛は全世界を包んでほしい」
「花に包まれた地球は戦争のない平和を待っている」
「深夜に見た幻、戦争のない地球のこと」
「戦いの後宇宙の果てで死にたい」
「いまわしい戦争のあとでは幸福で心がいっぱいになるばかり」
「世界に平和がやってきた」
「私の愛する星の精」
「肉体がボロボロになった私の死」
「死の瞬間」
「宇宙にやってきた私」
「魂が体から抜けていく」
「私は漫画家になりたい」
「死の美しさ」
「原爆の足跡」
「空に舞った魂」

・・・などなど、きりがないのですが
タイトルがタイトルだなというものではあっても
作品が実にポップ(というかサイケデリック)

もともとわたしはサイケデリックな画風や音などが大好き。
私はまだ生まれてないけど1960年代のヒッピーカルチャーというわれるものに対してかなり影響を受けてきました。
それはわたしの音楽に対する好み、レイブカルチャーからきたものなんですが
レイブカルチャーは、かなりサイケデリックなものばかりに行っていたので
気づけばヒッピーカルチャーに染まっていました。
自然が好きだったりしてもわたしは癒しとはまたちょっと別方面だったのです。
いわゆるニューエイジはちょっと受け付けなかったのですが
スピリチュアルが特別好きなわけでもないのはそのあたりというよりも
どちらかといったら魔術やシャーマニズムに対するところと音楽のヒッピームーヴメントが
わたしのすべてという感じだったので
なにかスピリチュアルなものに興味はなくても気づけば、というか傍から見たら精神世界寄りの人になっていました。
コズミックな曼荼羅とかは、ふつうにサイケデリックな音楽にはつきものだったので
わたしは逆にスピリチュアルというとらえ方で、いまやっていることを見ていないんだよね。









こちらがグッズ売り場。早い時間なのにすごい行列が・・・


こちらは会場を出て、特設スペースにチケットの半券をもって入るのだけど、シールをくれて、それを自由に貼っていきます。



美術館を出たところも水玉でいっぱいでした。


作品だけでなく、インスタレーションもとてもよかったです。


草間彌生 わが永遠の魂(- 5月22日(月)まで)
http://kusama2017.jp/

そして2階がミュシャ展になります。



上のほうでUPした作品は、わたしの今回のスラブ叙事詩で一番見たかったものだったのですが、そちらは撮影不可でした。
ミュシャ展もスラブ叙事詩のいくつかの作品のみですが、撮影可能です。

その撮影可能の中、わたしが一番好きな作品がこちら。

スラブ民族の賛歌


聖アトス山


こちらも撮影可能。
スラブ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会のつどい


イヴァンチツェの兄弟団学校


とにかくスラブ叙事詩の作品は大きい!
6メートルx8メートルの作品です。
すごい吸い込まれそうになる作品ばかりでした。
オペラを見ているかのような感覚になります。
絵から音が聞こえてくるような。。
たとえばオルフのカルミナブラーナとか、そこまで重々しいのじゃないけど
なんかそういう音楽が聞こえてきそうな絵画でした。

アールヌーヴォーもよいのですが、なんといってもミュシャのスラブ叙事詩の色の使い方がすごい好きです。
めずらしくどうしてもグッズがほしくて、行列嫌いのわたしが並んでクリアファイルとかタイルを買ってしまいました(笑)

ミュシャ展
http://www.mucha2017.jp/

草間彌生展、ミュシャ展、両方ともすごくよかった。
朝イチ平日なのにめっちゃ混んでたのがアレでしたがw
ブラボー!!

国立新美術館を出たところ


国立新美術館
http://www.nact.jp/

さてさて、れいあさん恒例のグルメツアー?ですけどw
今回は新美を出てすぐのmozuさんに行ってまいりました。
お店が小さくてすぐ満員になるようだったので、一応みてみたらカウンターが2席のみ。
すぐ満席となってしまっていました。




店内(天井w)


メニュー。パスタのほかお肉がおいしいところのようだったので今回お肉を。
しかしすでに牛ハラミは売り切れでした。


豚ロースのコンフィ”トマホーク”


めっちゃ、うめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!
やばい!やばすぎるよ!
なんだこの豚肉。
わたしこれまでこんなにおいしい豚肉食べたことないよーーー!
上にのってるのは玉ねぎのすりおろしです。
よくあるのはこの玉ねぎのあたりがすっぱくてさっぱりするような和風のものね。
でもここのは違う。
外出先なので、にんにくが入っているのをわたしは極力されてるのだけど、
にんにくがたぶん入っているとは思うけど臭くないのよ。
アロマやってるとね、においにすごーーーい敏感になるの。
私は特に犬みたいに嗅覚に敏感なんだよねw

いやいや、角煮とかさ、書いてるだけでも垂涎なかんじのものもありますけどね
豚肉に脂身とかほとんどないのだけど
すごーーーいやわらかい。そしてジューシー。
家でポークソテーとか、それなりの肉を使っているはずなのに・・・
なにか付けたり仕込みがうまいんだと思うんだけど、謎です。
すごい満腹になって、これで1000円とは!

以前自由が丘のとあるお店に行ったんですが
1000円でサラダとコーヒー(正確にはサラダバーでしたがほぼ食べるものなしw)
これにパスタがプラス1500円とか、ぼったくりかっ!!
ってね、数日間怒っていたくらい、食べ物の恨みって怖いのね、きっとw
だけど、ほんとうに頭が下がります。
六本木でこの価格でこんなおいしいものを出していただけるなんてほんとう感謝です。
自由が丘のとある店、見習えッ!w爪のあか煎じて飲めッ!wwってくらいですよ。
新美に行かれる方、六本木ミッドタウン周辺によくいかれる方
ぜひ行ってみてね。



関連ランキング:フレンチ | 六本木駅乃木坂駅六本木一丁目駅



ちょっと落ち着きたかったのと、コーヒーも飲みたかったので目の前のビルにある
ブルーボトルコーヒーへ。


わたしブルーボトルコーヒーって行ったことなかったの。
日本に上陸して一号店は清澄白河だったよね。
なぜ行かないかって?
わたしは大の行列嫌いだからですw

どんなにおいしいものでも、よいものでも、ちょっとでも待つのが嫌いなのですよ。
忍耐力ゼロですw

そこまで並んでた時代もありました。
宇都宮までいって餃子食べるため炎天下1時間並んだりとかしてました、20代んときは。
酸いも甘いもかぎ分けちまったいま、
そこまで並ぶのは時間のムダ!って思うようになっていったんですね。
だから20代んときはバーゲンやらセールやら福袋はよく並んだけど
いまはまったくもって並びません。
さきほどのミュシャグッズで並んだのって、本当にわたしらしからぬ現象なのですよw
ブルーボトルコーヒーが珍しいとかおいしかろうが、
コーヒーごときに並ぶか!ってかんじでずっといたんだけど
やっぱちょっとは気になってるんですよ。
でもって六本木店は店はほぼ満員でしたが並ぶことはなく。
印象は、やはり「意識高い系だなー」というかんじ。
昔好きだったスタバも、いまはすっかりフラペチーノ屋さんに成り下がってしまって
わたしはすっかりいかなくなってしまった。
嫌いじゃないんだよ、でもねぇ。

このブルーボトルコーヒー。
サードウェーブコーヒーといわれています。
1stは19世紀後半でコーヒー豆が普及された時期だそうです。
そして1970年代にスタバなどのシアトル系が台頭してきます。
で、2000年代になりブルーボトルなどのサードウェーブが訪れるのです。
さらなる高品質の豆ということらしいです。

それもそうなんだけどね、コーヒーショップにないなーってのを。
レジで会計を済ませたらスタバやタリーズなんかでは「青いランプの下でお待ちください」ってかんじでしょ?
ブルーボトルは違う。
「名前でお知らせしますので名前をお聞かせください」
わたしの前の人は、わかりにくい名前だったのかタブレットに名前を書いていたりしました。
飲食店で名前を呼ばれることにちょっと違和感を持ちつつも席をとりました。



エスプレッソ。カプチーノを注文。


わたしは外苑東通りを経て、青山一丁目方面へ歩きました。

さて。今日のもうひとつ、伝えたい事。

こちらのブログに以前も書いたのですが
青山にブッククラブ回(かい)さんという本やさんがあります。

青山のブッククラブ回



前記事の記録を見ると2011年5月2日に行っていました。

ここの本屋さん、ふつうの本屋とちょっと違う。
それはスピリチュアル専門の本屋さんなのです。
6年前来たとき、このときわたし、まだいまの仕事をしていませんでした。
もっといえばこの本屋に行った直後からフェイシャルの仕事をはじめていました。

ここの本屋さん、当時は正直まだわたしがわからないジャンルも結構あった。
フラワーエッセンスの本やフィンドホーンのエッセンスなんかもあって、
心理学の本、アロマの本、ホメオパシーの本、野口整体などの関連の本、
自然農やら自然食の本、魔術やシャーマニズム、陰陽師関連の本、エネルギーについて、
本当にきりがないのです。

だけど6年前のわたしは半分くらいなんか知ってて、それ以上はわくわくする程度でした。
今回行ってみてね、すごく思ったの。そしてびっくりした。

わーお。前わからないジャンルがあったのに
いまはすべてわかる!といったら大げさだし嘘だけどw
でもね、もちろん解説まではできないよ?だけど、わからないジャンルはないくらい
つまり・・・
わたし、すごいいろいろ勉強してきたんだなって、感慨深くなっちゃってね。
ちゃんと落とし込みができてないのがアレではありますが
なんだよ、わたしちゃんと身に着けてきてるんだって、自信ではないけど
一言で本当に感慨深いって言葉以外に見つからないくらいよ。

ああ、これがわたしワールドなんだーーーっ!
ってかんじでね、すごいうれしくなっちゃったんだ。
音楽、CDやら、たとえばフェルデンクライスやロルフィングなどのボディワーク系のDVDとかもあるし
宗教学、哲学に至るまであります。
へリンガーのファミリーコンステレーションとかのカウンセリング系も充実してるし
ダスカロスの本も何種類もある。
これはちょっとヒーリングやセラピー、スピリチュアルやパーマカルチャーほか
興味ある人は一度は行ってみてほしいなって思っています。
青山近辺にお越しの際は立ち寄ってみてくださいね。
わたしも普段Amazonとかで購入しちゃいますが、本の厚さ含めて、
気になっていた本が「おお、思っていたより分厚くて挫折しそうw」とかw
そういうのって実際見ないとわからないよね。

ブッククラブ回
http://www.bookclubkai.jp/

草間彌生 我が永遠の魂 ミュシャ スラブ叙事詩


最後までご覧いただきありがとうございました!
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