In Loving Light & Universe, Heal the World

「めんたいぴりり」見てみた

2016年07月04日
遊・戯・戯・言
はい、れいあです。

またもや福岡ローカルな話題で申し訳ないんですが(かくいうわたしは神奈川県人だし)
YouTubeで華大さんの動画をあさって?いくうちに
よく、華丸さんは、いま舞台だからとか、ドラマの話がでてきてました。

レン君がいなければ、わたしは福岡にはいかなかっただろうし、レン君からの流れで福岡なわけなので
最初はレン君のことばかり考えていたんですよ。
それが、レン君のいる大牟田の言葉、歴史、文化など調べるうちに、博多や天神へ、気づけば華丸大吉さんへ(笑)

めんたいぴりりは、福岡の朝ドラ的なものらしいんですが、華丸さんの演技が光ります。
そして育ちが福岡でもある富田靖子さんの演技が、さすが女優さんというかんじで華丸さんの演技を包んでいるかのようにも感じ引き立てています。
ドラマには、福岡を中心に活動する、ゴリけんさんや、パラシュート部隊の斉藤さんも、またいい味を出していて、
大吉さんは、スケトウダラ役?として友情出演。華丸大吉さんのちょっとしたコントなども少しあります。
その他にも、ケン坊田中さん(カンニング竹山さんの最初の相方)や寿一実さんなど
福岡を彩る方々が出演されてます。
キャスティングがいいかんじ。

主人公は、博多名物ふくやの明太子の創業者の物語。
主人公夫妻は日韓併合で韓国にわたった日本人の子供たちで、釜山生まれではありますが、日本人なんですね。
そんな日本人学校に通っている中で、ふたりは出会います。
釜山の市場にお惣菜として売られていた明卵漬。
物語では、それを売っていた小松政夫さん演じる李さんというお年寄りが博多生まれの朝鮮人で
李老人から山笠のことをきいたりし、釜山で、山笠を実現したいということで
博多で明太子が完成して広まる過程とともに、山笠についても物語にわりとでてきます。
(折しも丁度いまが山笠の時期ですね)

主人公の2人がやがて結婚し、満州へ移り、二人の子供をもうけましたが、そんな際に赤紙がきます。
主人公は沖縄戦で戦い、目の前で仲間をなくしたりします。
そのなくなった仲間の奥さんも博多ででてくるのですが
終戦後、主人公の奥さん(ここでは富田靖子さん)が子供を抱えて引き揚げ船に乗り、
日本に到着し、主人公に再会するまでがひとつのヤマ(第一部)です。

戦後まもない中洲の市場から新たなスタートですが、はじめはまだ明太子づくりはしていません。
様々な食料品を扱うお店で切り盛りしていたのですが
色々なものを作ってみては次のことに手を出し・・・夜はおねぇさんのいるお店でよくお酒を飲み・・・というかんじでした。
そんなときアイスキャンディーを神社?の広場のようなところで戦争孤児の子供たちに配る人がいたんですね。
そのとき主人公はアイスキャンデイーを作る機械を質屋でお金を工面して購入するのですが
アイスキャンディを作る機械を盗まれたので明日からは作れないというのをきき、それを譲ってしまいます。

主人公は、そのアイスキャンディを配る人を見て
「これまでは自分の人生を生きてきた。この先は人のために生きる」
ということで、人生の目的を探し出そうとします。

そんなとき、明太子のことを思い出し、作ろうと決意。
しかし、釜山で食べた味をなかなか再現できずに、悩みます。
やがて明太子が完成するのですが、今度は、それが売れるようになるのに時間がかかります。
(辛すぎると苦情がきたらしい)

明太子が売れるようになると、今度は特許の問題がでてきます。
しかし明太子が普及してくれたほうがよいということで特許をとらずにいました。

余談ですが、先日書いた記事の、華大さんの、なんしようと?の能古島の特集で
カイワレ大根を作ったおじいちゃんが出てくるのですが
そのおじいちゃんはカイワレ大根を作るのに特許をとらなかったのだそうだ。
カイワレを広めるためにその作り方などを公開したんだそうな。
明太子も味の配合以外の工程を公開したそうです。

はじめは中州の水商売系のお店で広まり、博多に出張などで来た人がお土産で買うようになり、
その後、新幹線が博多まで乗り入れたことでいっきに全国に広まり
博多は明太子の街として知られるようになったのだそうです。

ちなみにwikiによれば明太子を販売したのが1949年1月10日なので1月10日が「明太子の日」としたらしいんだけど、
実はこの日って、わたしの誕生日でもあるんですよね!
1949年1月10日は、うちの母親も産まれていませんが、勝手に縁を感じました(笑)
わたしは、明太子の日生まれだったのですねw

そんなめんたいぴりりは2013年に放映されたのですが
好評につき、博多座での舞台公演も行ったようです。

めんたいぴりり1では有名になることで生産がおいつかなくなり、引っ越しするところで終わり
その折、観光協会の人が釜山と友好を結ぶことの話をもってきて、
主人公夫婦が釜山に再び降りたち、釜山での回想シーンで物語は終了します。

実際のところをふくやの現社長さん?(主人公の息子さん)がお話されているのですが
そのときは釜山に実際に降りたったのは主人公のみだったなどの裏話もふくやさんのサイトに動画であります。

以前何度か書いた、昔つきあっていた博多の人が、
「博多といえば、めんたいやけんね。明太といえばふくやたい。」
とよくいっていたのですが
それくらいふくやさんは博多の、特に中州周辺の人たちの心を支えてきたのでしょうね。

今度福岡に行ったときには、ふくやさんのもお土産で買おうかなと思いました。

このドラマ見ていたら父親に「本当にお前、福岡大好きなんだなww」といわれましたw
もともとはレン君からだったのにねw

この物語でよく「こののぼせもんが!」っていう言葉が出てきます。
先日書いたハカタ語講座の本でも解説されていますが
いわゆる「のぼせあがっている状態」のことをさして、夢中で夢を追う人とかにも使われるようです。
わたしも福岡に対してのぼせているのかもしれませんw(いや、レン君に対してだと思うけどw)

こちらYoutubeにあるダイジェスト版になります↓興味がある人は是非。
れいあ
Author: れいあ
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