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音楽と感情の結びつき

-- COMMENT
はい、れいあです。

よく、香りと感情は結びついているといいますが
音楽もその音をきいたときの状況や人物など様々なもの、記憶を思い起こさせます。

わたしには大好きなちょっと物悲しいダンスミュージックがあります。
それは2011年暮れにレコードを見つけ買ったもの。
わざわざレコードを購入したのはDJで使うためでした。
Kerri ChandlerというDeepHouse界の大御所で
わたしがとってもリスペクトしているDJ/サウンドプロデューサーです。

Tomorrow - Kerri Chandler


しかしこれをターンテーブルできくことは買ってからというもの、ほとんど現在までありません。
視聴のMP3音源は保存し、何度も何度も聞いてから購入したのですが
レコードが着いたのは、おりしも祖母の入院直後でした。
わたしは祖母が入院している病院にいくとき車の中で音源を毎日きいてました。

この曲のタイトルは「Tomorrow」
一方祖母の病状は
「明日」どうなっているかわからない、
正直治るとはいえないものでした。
朝と夕方というだけでもよく体調が変わっていました。

わたしは車の運転中も、自宅に帰ってからも、ずっと、苦しそうな、
まるですでにこちらには魂がない祖母の表情が焼きついて離れず、
今だに夢に出てくるくらい、わたしには深い悲しみになっています。
そんなような極限の不安な気持ちの中でいつもこの曲を聴いていました。
だからどうしてもこの曲をきくと、曲は大好きなんだけど、悲しくなる。
こんな悲しい気持ちのままターンテーブルはいじれないと思い、
これ以来ターンテーブルをいじれなくなってしまったのです。

わたしが病室に行く時は、そんなふうに毎回不安と絶望感と覚悟と拒否のような感情しかありませんでした。
救ってあげたい気持ち、だけど、どうすることもできない無力感。。。
祖母についてはフラワーエッセンスなどでこれまで調整してきましたが、
もはや唇に垂らすことさえ難しい状態になってしまいました。
そしてなんとか唇におけるホメオパシーですら拒絶するようになっていったのです。
わたしには
「もういいよ。疲れたから、そろそろあちらにいかせてくれよ」
そんなふうに感じられ、でもそれは嫌だとばかりに、ヒーリングを続けようとしました。
せめてもと、わたしは病室でオーラソーマでマッサージをしました。
わたしが祖母に生きてて欲しいのは、エゴなんじゃないかと散々悩んだくらい辛かった。
そんなとき、わたしは喘息の発作がひどくなり、病院に行くことがわたしのほうができなくなってしまいました。

(参考)
久遠 - eternity - on February18, 2012

わたしは祖母を介護したのだから、最後の最後まで私の手で、と思っていた。
介護をしてから、祖母を看取ることがわたしの役割だって思っていました。
つらいけどちゃんと看取りたかったのです。

新年からいきなりネガティブモードですねw(苦笑)

わたしはこの10年ちょっとの間に身近な親戚を含む家族を次々に亡くしてきました。
それは年齢的にも仕方ない(80歳以上)のかもしれませんが
偶然にしろ自分の誕生日前後数日に、三人の身内を亡くしているのですよ。
これ、結構つらいことだったりしますw
そんな意味でわたしは自分の誕生日を祝うことすら自分に許すことができませんでした。

一番のインパクトといったら、叔父(父親の弟)をがんで亡くしたことでした。
これを書いたのは、祖母のこともありましたが、
叔父の命日でもあるからです。
そして祖母の妹(大叔母)も今日が命日なのです。
わたしにはどうしたって意識せざるを得ません。

叔父はとても純粋で天使のような人でした。
生涯結婚はしなかったのですが、祖父母のことを常に思い、一緒にずっと住んで面倒を見ていたのですが
やりたいことをこれからするという矢先に癌におかされました。
しかも癌が見つかったとき、もはや末期でした。

わたしはまだ社会人になったばかりでした。
祖父母と叔父は一緒に住んでいたので
会社帰りに祖父母のところへ遊びに行き、叔父がいると
「車で家まで送っていって~っ!」なんていって叔父とドライブがてら家に送ってもらっていました。
自宅に帰ったら両親に甘えられなかったけど叔父や祖父母は
わたしを「受け入れてくれている」という安心感がとってもあったのです。
住んでいるのは神奈川でしたが、実家はわたしの「居場所」ではなかったんです。
この「居場所がない」感覚も長年のわたしのテーマなんですね。
わたしには居場所がないことはずっとずっと思っていることでもあるので。
自分のハート(心)に余裕(スペース)があるときは、そんなに感じないのですけどね。

わたしは当時すでにパニック障害などを発症していて、
でも、つらいということは誰にも話していませんでした。
自分でも何がどうなっているのかわからなかったからです。

わたしは叔父ががんであることはしらされていませんでした。
叔父の病室にいったとき、そこに介護をしてた祖母がいたのですが、
わたしが帰ったとき、叔父が祖母に
「あの子なんか元気がないよ。面倒見てやってほしい。淋しい気持ちでいっぱいみたいだから」
そう祖母にいったらしいのです。

叔父はお正月に一時退院したのもつかの間、体調が急激に悪化し、
尿毒症にかかってしまい、救急車をよび再び緊急入院となりましたが
もはやまったく意識がなくなってしまってました。

そんな叔父をみてわたしは意識が遠のき、しゃべれなくなり、震えが止まらなくなり、歩けなくなってしまい
ショックで病院内でわたしが倒れてしまいました。

わたしがそんな状態になっていたのを父親が見て相当イライラしたらしく、わたしに邪魔だから病院にはもう来るなといい、
「叔父さんは癌なんだぞ?お前は心の病気?なにが心の病気だ。癌のほうがよっぽど苦しいんだぞ!お前は甘えてるだけだ!」
といわれました。
わたしはその時以来、自傷行為がひどくなっていきました。

しかし叔父がなくなったときにきいていた曲はとても明るいものでした。
だけどわたしには叔父が天国にあがっていくようなイメージを抱きました。

Morel Inc. - Why Not Believe In Him


叔父が峠を越え、これから長くなるかもといわれ、わたしは神奈川の実家に車で戻りました。
車にはドルフィンのマスコットをつけていたのですが
めったに落ちないドルフィンが落ちたとき、なんか嫌な予感がし、
自宅に入ると、少しして電話が父親からあり、
いま亡くなったと知らされました。
ドルフィンが落ちたとき、車の時計を見た時間と、父親のいっていた時間は同じでした。
ドルフィンがお知らせしてくれたのかなと思いました。

わたしは当時、精神世界なんて信じませんでした。
叔父の部屋には、観音様の写真から聖書まであり、
祖父母と叔父とわたしで鞍馬山に旅行にいったりもしました。
だけど、何かそっちの世界とシンクロする瞬間があるのだとも思うようになりました。

また、今日は、大叔母の命日でもあります。
祖母がなくなる一年前、わたしは祖母の妹である大叔母を亡くしました。
それをいろいろ書くとさらに長くなるので割愛しますが
そのときに大叔母かららしきメッセージと、
そのときに聞いていた曲がありました。

それは
PrinceのGoldという曲です。

大叔母からのメッセージ(実際は違うのだろうけど当時感じたのは)は

「あなたの人生はこれからはじまる。
人生は、これからだからね」

そういわれました。
実は大叔母とわたしって同じ誕生日なのです。
そんなシンクロもあいまって、
大叔母はこの世を去るけれど、わたしがその分生きるというメッセージとして受け取ったのです。
そして祖母は、今日が命日である叔父の誕生日(2月)に亡くなりました。

2年前祖母が亡くなってからというもの、
わたしのところにきていた、ある肉体を持たない存在にいわれました。

「あなた、宇宙にリクエストしてることがあるけど、わたしたちはそれを阻止してます。
どんなリクエストかわかってますよね?」

わたしにはわかりませんでした。

「わたし、これから、そっちにいくって、おばぁちゃんにいつもいってるの。
そっちにいくって、あなたがいってるのはどこのことだかわかるでしょう?
天国に、すぐにでも行きたいと思ってること、
あなたがいくら自分をごまかしたって、わたしたちそのくらい知ってるんですよ。
そういうの、もう、やめてもらえない?
おばぁちゃん、心配していつも見に来てるのよ?
おばぁちゃんに、わたしなら大丈夫だよって伝えてあげて。

あなたはわかってないようだけど
あなたには地球上でまだまだやらなきゃいけない使命があるの。

あなた、これから、なのよ?!
わかってる?

だからあなたは、まだしばらく天国に行けません。
その使命のため、あなたはもっと自分の体調に気を使ってください。

あなたは生まれてきた目的を果たすために これまで生きてきたんだから。

自分をもっと大切に、喜びをもって生きてください。」

そういわれ、わたしはこういいました。

「そういうの、もうどうだっていいんだよ。
使命だとか、運命の目的だとか、別に知りたくないし。
スピリチュアルとか、そういうのとかね、もう疲れちゃったの」

というと、、、

「なんであんたってそんなにネガティヴなの?!」

といわれました。

先日、美術館のとき、エネルギールートの話をしたけど、
そこで、その話につながります。

ミシェル・ゴンドリーの世界一周/東京アートミーティング 新たな系譜学をもとめて‐ 跳躍/痕跡/身体
on January02, 2015
http://funkysista.blog88.fc2.com/blog-entry-3220.html

わたしが「もっと楽に人生の目的を果たせるような道」があって、
あなたはそのルートを頑張って作ろうとしなくても
自然に、道にのれるようにするからね、
というものでした。

でもわたしは

「そんなのあるわけないじゃん」

との一点張り。
「わたしはあなたたちに騙されているだけだから信じない」
といってききませんでした。

そしてこうもいってきました。

「それと・・・天使とお話してるけど
あなたが必要なのは、生身の人間とコミュニケーションをもっととることです。」

そんなやりとりがいろいろありました。

音楽とはちょっと話がそれてしまったけど
香りが大脳辺縁系に作用するように
音楽も大脳辺縁系を「情動」という形で関係してきます。

ではなぜ悲しいと感じている曲をわざわざ聞くのでしょうか。
「今日は泣きたい気分だから悲しい曲を聴こう」
なんてバラードきいたりした人もいるかと思います。

涙は浄化作用があり癒しの作用があります。
だからわたしはきっと、祖母の悲しみを乗り越えたいと思っていて
悲しみを解放し、癒されたいからこの曲を聴くのかなと。

しかし、わたしね、DJの人とつきあう機会がとても多かったんです。
そしてその人その人で、やはり得意とする曲があって、
いわばその人のアンセムみたいな曲って絶対あるのですよ。
DJの男性と付き合うと、しばらくその人がまわしてたジャンルとか
アンセムとなっていた曲が聞けなくなってしまうということはよくありました。

たとえばこれとか↓最後に必ずかける人とかいましたもん(遠い目)
Yoji Biomehanika - Rendezvous de Telepathie (1994)


ようやく癒されたと思ったら、また次付き合う人もDJっていうのが続いてました(苦笑)
男のことは男で忘れる!をかつては常に実践してきた身なので、
そういう自分に疲れたのはあるかもね。
いい加減、学習しなきゃいけませんから。。


だから、今のわたしはスピリチュアルは少しお休みをして、
もっと肉体的な喜びを感じたいと思って・・・・
今日もケーキを食べております(笑

お砂糖は麻薬物質のようなものなので
本当はよくないっていいますけどね。
愛を求めて甘いものをとるとかっていいますよね。

はい、そうです、

ケーキとお菓子に癒されておりますw

悲しみがいえて、喜びを魂のレベルで感じたい!という衝動が湧き出てきたら
またDJもダンスも復活していきたいな~と思うのでした。
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