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競走馬の余生

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はい、れいあです。

・・・ふぅ。。。今日2件目の記事ですw
以前書き溜めておいたものを放出しますw
今回もヒーリング記事のみならず競馬予想記事でもありませんがいろいろ思うことをつらつらと。

上記写真はかつて一世を風靡したというか大ブームが起きた高知競馬出身のハルウララちゃん。
現在18歳になられてまだまだ元気です。

このところ夜、地方競馬のナイターを毎日のようにネットライブで見ています。
もちろん昼もレースをライブでやっていますし、
前日などのレースの収録もしてあります。

地方競馬ライブ
http://keiba-lv-st.jp/

ここでは帯広のばんえい競馬というソリを引いた競馬もやっているのですが
最初、これを見たときの衝撃といったらありませんでした。
banei2014102710r.png
banei2014.jpg
ばんえい競馬の迫力とか、一生懸命ソリを引いている姿は人間と馬の昔からの関係を思い出させてくれます。
地方競馬(各地方自治体)は中央競馬(JRA)との交流レースがありますが、ばんえい競馬はちょっと特殊。
しかしJRA騎手がイベントレース、エキシビジョンとして乗るJRAジョッキーDAYがあったりします。
baneiiwata2009.png

今日も、ばんえい競馬と同じように同時にライブ中継している高知競馬を見ていました。
高知競馬といえば、わたしにとっては、たいようのマキバオー(という漫画)なのですが
地方競馬の財政事情とか、いろいろ漫画で勉強しております(笑)
高知競馬は、かつてハルウララで有名になりました。

中央競馬と違って結構、それなりの年齢になっても地方競馬では走ることも少なくないんですが
ちょっといろんなことを考えてしまいました。

中央競馬で華やかに走り、引退する馬たちもいれば
ハルウララのように負けても負けてもとにかく走り続ける馬もいる。

競走馬は、走るために生まれてきた馬。
馬にとって走り続けることが本当に幸せかどうかは別なのだけど
牝馬はともかく牡馬の場合、優秀でなければ、
競走馬として登録抹消され、その名前がなくなって引退後「行方不明」になってしまう馬も多いんですね。

わたしとしてはできればどのお馬さんにものびやかな余生を過ごしてほしいなと思うわけです。

競馬のことを知ると、勝馬投票券(馬券)を購入するわたしなんかの一般民だけでなく
一頭の馬に対して、そこには様々な関係者がいるわけですよ。
騎手や馬主はもちろんのこと、生産者や調教師や厩務員の方々、馬運車の方々など
多くの陣営が一丸となって勝利を目指しています。
次のレースはどこを目指すのかなんていうのも大きな作戦のひとつ。
そのレースを目指して調教したり休ませたりしてレースに出るわけですからね。

馬一頭飼いつづけるのにはそれなりのお金が必要です。
車一台にしてもメンテナンスを含めた維持費が大変ではありますが
お馬さんは生き物なので車とは比較はできません。

競争馬が誕生するとき種牡馬と繁殖馬がいるわけですが
セリで買ったり、種付けしたりします。
やはり勝つための馬となってくれないと元もとれないので血統が重要になってきます。
いくら名馬でもちゃんと「回収」してくれるかどうかも当然関係します。
そのお馬さんに大金をかけて育てるわけですから、しっかり稼いでくれないと、ということですよね。
そんな中の負け続けたハルウララ。
負け続けるということはそれだけコストもかかってくるわけですから
それでも走らせるということはある意味すごいことだと思うんですよ。

競走馬は経済動物。
そのあたり動物園の動物とはちょっとわけが違います。

そんな経済動物である競走馬、結局少しでも勝ってくれないと
見切りをつけられたり、骨折や病気などで「もう走れないな」と判断されたら
あとは飼育を維持するのにもお金がかかりますから
さてさて、その先どうする?ということになってくるのです。

わたしは競馬が大好きなのは馬が大好きだから、そして騎手が好きだから、
あとはそこにある人間模様のようなものが
近頃のテレビを見ているよりもずっとストーリーがあって興味があるからです。

最近複雑骨折した佐藤哲三騎手が引退したのですが
彼はキズナに最初に乗った騎手です。
しかし。。。騎手に骨折はつきものといっても、何度も大きい手術を繰り返し、
今回はなかなか復帰とまでいかず、引退となりました。
先日南部杯マイルチャンピオンシップを見ていたら
引退を終えた佐藤騎手が今度はトロフィーなどを授与するゲストとしてわたしておりました。
そのときまだまだ腕の包帯がとれずにいる佐藤騎手を目にしました。

わたしはそんな内容をネットライブ競馬で見ていて
地方競馬って何歳まで走らせるんだろうなんて頭をよぎりました。

昨年11月半ばに金沢競馬で走っていた現役最高齢馬のビーファイターが引退しましたが
人間に換算すると「還暦」つまり60歳になる馬(セン馬・当時15歳)が
119戦-9勝でしたが、ずっとずっと走り続けてきたわけです。

そんなとき高知競馬のハルウララを思い出し
今はどうしてるんだろうと検索しました。
馬主の問題とかいろいろあって、結局競走馬として一気に盛り上がったのにいきなり鎮火しましたからね。

そんなハルウララは千葉県のマーサファームさんで余生を過ごしているそうです。

マーサファーム
http://www.matha-farm.com/



元気そうでよかった。

そんなふうに余生を過ごすなか、マーサファームさんのサイトの中に
「養老馬預託」なる言葉が。。。

あ、そうだよね、お馬さんも当たり前だけど年を取るわけで
「養老」になるんだよなぁと考えてしまいました。
ハルウララの馬主はこちらの牧場主さんが主宰する「春うららの会」になります。

春うららの会
http://mf-urara.jimdo.com/

そこで「日本引退馬協会」なるものを目にしたわたくし。
http://rha.or.jp/

そこにこんな文字がありました。

「再就職支援プログラムとは、引退した競走馬に対して人とおだやかに暮らすための馴致調教を行うプログラムです。
人間に順応してゆっくり歩くことができる練習や、基礎的な乗馬の運動などを通して、おおよその馬の性格や能力を把握して、それぞれの馬に適した場所へ譲渡することを目指します。」

そうです。
競走馬として「競争」することを目的として生まれ、育てられてきたわけなのであって
乗馬になったりするのには訓練が必要なのです。
それを考えたら競馬、好きだけど、一筋縄じゃいかないよな~と思ったりもしました。

そしてフォスターペアレント(FP・里親)制度なるものを見かけまして
興味がわいている今日この頃です。
わたしに競馬は予想すること、お馬さんや騎手を見ることが楽しみであって
馬券は有馬記念くらいしか購入しない、エア馬券予想をいつもしている競馬ファンなので(笑)
だけど競走馬の余生っていつもすごく気にしていて、
一頭でも多くの競走馬が安心の引退生活を送ってくれたらいいなと思っていたので
里親かぁ~とちょっと考えちゃっております。

一時期けがをしたローマンレジェンド、ゴールドシップのヒーリング、
動物園の動物、レッサーパンダのヒーリングなんかをしていたけど
実際的に役に立つのであればこういう里親もひとつの考え方でもあるよなと思ったんですね。

そんなわけでいろいろ書きましたが
競馬についていろいろ考えてしまうれいあさん。
本当にそのお馬さんにとって、幸せだと思うような余生が過ごせたらいいなと願っています。

第三回 JRAジョッキーDay 『エキシビションレース』 @ 帯広ばんえい競馬場(2009年)


090803 ばんえい競馬 JRAジョッキーDAY 安藤勝己騎手、岩田康誠騎手

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