in れいあ流生き方

美しい立ち振る舞い、所作、とは?

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はい、れいあです。

突然ですが、美しい立ち振る舞い、とは、
単なる動作のみが美しいだけではありません。
立ち振る舞いはその人の「心」をあらわしています。

ですので本当に美しい立ち振る舞いをしたいと思ったときは
心そのものと深い関わりがあるので
心を整えていくことが何よりも重要になります。

もっといえば、そんな心がオーラとなり、
そのオーラを醸し出す人が美しく感じるのだろうなと思います。

誰かの立ち振る舞いに対して美しいと感じることってあるかと思いますが
それは、その人の「心」そのものに触れるということ。
もっといえば姿勢や呼吸というものも生き方とつながっていたりします。

心というものは年月をかけて磨いていくものですが
立ち振る舞いの動き、所作そのものは
心に比べれば簡単?にできる
ということで
枡野俊明(ますのしゅんみょう)さんの本をいくつか持っているのですが
最近図書館で借りてきた本があって
なるほど~と思って読んでいました。

どんなものがあるのか、そのうちのポイント(インデックスの一部)のみ
ピックアップしていきますね。

基本的に枡野さんは曹洞宗の住職なのですが
さすがに禅や仏教、禅語がよく出てくる本が多く、この本もそうです。

仏教は「三業(さんごう)」を整えよ、ということで
身業(しんごう)、口業(くごう)、意業(いごう)のことについて書いてあります。
身体(所作)、口(言葉づかい)、意(柔軟な心)
これらを整えるといい縁が結ばれるということらしいです。

先日お店で坐禅会が行われたので初めて参加したのですが
普段やっている瞑想にダンスの基本姿勢を入れたような感じで(と表現する人はいないかもですがw)
30~40分ほど坐禅を組んでいくわけですが
もっと坐禅の時間が長くてもいいくらい(笑)楽しかったです。

坐禅は調身、調息、調心が相まって完成するといわれています。
本によれば、美しさというのは先程も書いたように
所作、呼吸、心が一体となって整うことで作られるそうです。

禅には
威儀即仏法 作法是宗旨(いぎそくぶつぽう さほうこれしゅうし)
という言葉があるそうですが
所作を正しく整えることは、そのまま仏の法(教え)にかなうこと、
作法に則り生活することが教えそのものだということになるそうです。
つまり、形を整えることは、心をも整えていく、ということになりますね。

美しい朝の過ごし方~朝を大切にする人は一日を大切にする人
1.早起きをして縁起よく一日を始める
2.朝、5分でいいので掃除をする(掃除に専念して掃除中は何も考えない)
3.朝起きてすぐにテレビをつけない
4.朝、歩く(逢花打花 逢月打月:花にあったら花を味わい、月にあったら月を感じることで心豊かに過ごす)
5.朝起きたら、窓を開ける
6.一日一回、腹から声を出す(声で体調確認をする)

美しい夜の過ごし方
1.今日のことは眠る3時間前までにすませる(日日是好日)
2.眠る前は、静かに穏やかに過ごす。あなたなりの夜坐を(15分でもいいのでその時間がいいなと感じること)
3.同じ時間に眠る(眠る時間でどんな朝かが決まってくる)
4.眠る前に心配事はしない

美しい身だしなみ
1.着ているものは、あなたの心をあらわしている(人は相手の着ているものを見てその心を見て取る。自分の心と着るものが調和しているのかチェックする)
2.身に着けるものは長く大切に着られるものを選ぶ(流行はすたれても自分自身はすたれない)
3.清潔感(身だしなみの美しさの土台)
4.日本人が持つ色の感性を見直す(四季と色)
5.TPOをわきまえる(利他。自分より人を思う、わきまえの基本。わきまえには眼力も必要)



本には、なぜ電車の中で化粧や食事がいけないのかについても書いてあります。
最近でこそ電車で化粧する人、見かけなくなってきたけれど・・・
食事が終わったらその席で化粧なおしをするのも個人的には?と思ってしまうんだけどね。
「電車で化粧しても誰にも迷惑なんてかけてない」という人も多いようですが
電車のような公共の場は譲り合って使うもの。
しかも電車で化粧することは
時間管理ができない人なんだな~という印象をも与えかねませんよね。
パブリックスペースでのマナーという意味では、
化粧だけでなく、大股ひらいてる男性ももちろんNG。

また高齢者に対してとか、公共の場でのマナーについてなども書いてあります。
日本人として、かっこよく美しくありたいという人には、
是非おすすめしたい本です★


禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本 - 枡野俊明
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