In Loving Light & Universe, Heal the World

心の病の分類について

2010年04月24日
メンタルヘルス
はい、れいあです。
精神科にまた通い始めたこともあって、こういうことを書いていこうと思ったんですが
以前と違ってヒーリングも学んだこともあり
ヒーリングやセラピーの観点からも少しは書いていけたらいいなと思っています。

その第一回目として、ある程度のこちらの知識もあったほうが説明がわかりやすいと考え、
精神科関連の知識なんかを中心に記事にしようと思っています。



心の病と一口にいっても、実は大まかな分類がなされています。
それは、大元の原因は何かということです。

前にも書いたようにあたしは以前、解離性障害とされたけど
セカンドオピニオンでは統合失調症とされた。
当時、それ以外にも境界例だったり、パニック障害を持っていたり
強迫神経症などもあった。

いくら自分では今現在病気じゃないと思っていても、病気だ思われているのは確か。
どの症状が、医師にそう思われたのか、似た病気はないのか、
今回は自らの症状を探っていくべく何回かにわけて書いていこうかと思ったのが
連載記事にしようと思ったきっかけです。

心の病は大まかな分類としては、
1.内因性、つまり遺伝や体質などがそうさせてるもの(統合失調症はこれにあたる)
2.心因性、つまり心的葛藤が原因のもの(パニック障害や解離など)
3.そして境界例のような性格の偏りや人格障害タイプ
4.外因性、体の病気が元となって起きるもの(SLEから発症など)

この分類は古典的なもので今はあんま使われていないのかな。

これに対しWHOが定めているICD-10においてはF0~F9およびF99に分かれています。

F0 症状性を含む器質性精神障害
F00 アルツハイマー病の痴呆(...のようにF09まで分けられています)

F1 精神作用物質使用による精神および行動の障害
F2 統合失調症、統合失調症型障害および妄想性障害
F3 気分(感情)障害(F31 双極性感情障害など含みます)

F4 神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害
(F40恐怖症性不安障害/F42強迫性障害/F44解離性障害(→DSM3の解離性ヒステリーのこと)
F45身体表現性障害(→DSM3の身体ヒステリーのこと)・・・など含む分類)

F5 生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群(F50摂食障害など)

F6 成人の人格および行動の障害(F60特定の人格障害/F64性同一性障害など)

F7 精神遅滞
F8 心理的発達の障害(アスペルガーなど)
F9 小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害(多動など含む)
F99 特定不能(どれにも属さないもの)
 

ICDー10精神および行動の障害新訂版

★参考:疾病、傷害及び死因分類(厚生省)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/sippei/



またアメリカ精神医学会におけるDSM-IVを日本の精神医学ではよく使われますが
DSM-IVの前のDSM-IIIとは分類がかなり変わりました。

1.通常,幼児期,小児期,または青年期に初めて診断される障害
2.せん妄,痴呆,健忘性障害,および他の認知障害
3.他のどこにも分類されない一般身体疾患による精神疾患
4.物質関連障害
5.統合失調症および他の精神病性障害
6.気分障害
7.不安障害
8.身体表現性障害
9.虚偽性障害
10.解離性障害
11.性障害・性同一性障害
12.摂食障害
13.睡眠障害
14他のどこにも分類されない衝動制御の障害
15.適応障害
16.人格障害
17.臨床的関与の対象となることになる他の状態


DSMー4ーTR精神疾患の分類と診断の手引新訂版



新型うつ病とされてる双極2型についてはここではあまり触れないけど
これは操うつ病のことをさす。
つまり感情が高揚する操と落ちる鬱の病相があるけれど
問題?なのは、例えば仕事の時は鬱で就業時間が終わると操だとか
さまざまなことがいわれているけど
それは本当に病なのか、人格の問題なのか、病前性格など含めての見極めが必要だと思う。

クレッチマー類型論について今書くと、内容的に専門すぎるため
今回はクレッチマー類型論については書きません。
ただクレッチマー類型論はあたしの頭の中ではホメオパシーとも結び付いています。
なぜならばホメオパシーにも似たような類型論があるからです。
ホメオパシーの類型論についてもそのうち書きたいなと思います。

以上書いてきた分類はあくまでもカテゴライズしやすくしたものであるという認識をあたしはしていて、
こないだも書いたけど、自分がどの病気であろうと、
結果的に病名、診断名が何か、よりも
その状態から抜け出して、自分を取り戻せればいいと思ってるんですね。
だからあたしは、病名はあくまでもレッテルでしかないという考えをするのです。

しかし世の中には、そのレッテルを貼られることを嫌うあたしみたいなタイプもあれば
レッテルを貼られることを、あえて欲する人もいるわけですね。

レッテルを貼られることを欲する人たちの中でもさらに別れてくると思うんです。
たとえば自分の状態がいつもと違うとわかっていて、それが不安だから、自分を知りたい、
だからレッテルを貼られることで、逆に安心するケースもあれば(多分神経症に多いと思う)
または会社などで診断名をちゃんと提出しないといけないケースだったりとか、
自分のレッテル(病名)をまわりに知らせることで
周囲を都合よくコントロールしたいがためのケースもあるだろう(人格障害に多いと思う)

人格障害については、追々書いていくけど
依存や嗜癖、虐待といった環境因子が含まれてくるケースが多い気がします。
こうした環境要因は、たとえば家族の問題であったり、そのような環境要因は世代間連鎖することが多い。
特に虐待の場合は、ネグレクト、つまり育児放棄のようなものも含めて連鎖したりすることが多い。
こうした場合は薬よりインナーチャイルドワークなどのほうが有効だと思う。

人格障害の場合、経験でいわせてもらうと薬はききません。
あたしは10年薬を飲んだけど薬の耐性ばかりできて増える一方でした。
特に境界例(境界型人格障害)の治療は本当に難しいのです。
だって性格の偏りだから。
性格は薬なんかじゃ治りませんからねw
だけど、アクトアウトを抑える意味では有効です。
アクトアウトとは、リスカとか、自殺未遂など境界例によくみられる外的な問題行動のこと。
だけど本人は苦しんでいるんです。
それがわかりにくいんです。

あたしはもう治ったと思ってるので書いてるのですが
境界例は自分と他人との境界線がわかりにくく、他人との距離のとり方がわからないんですよ。
相手を過剰なまでに理想化し、ひとつでも違うものがあれば、こき降ろす傾向にあります。
見捨てられることを嫌い、少しでもそう感じるとアクトアウトをおこし無意識、または意識的に注目されようと働きかけます。
つまり、自分を見捨てないでという気持ちから、自分を傷つけたりしてでも自分のほうを見てもらうような働きかけをします。
つまりそのような方法でしか、自分と他人との距離のとりかたがわからないんです。

恋愛依存性、これも病気のひとつです。
中島美嘉の歌にラブアディクトってありましたが
ラブアディクトこそ恋愛依存性、
わかりやすくいえばセックス依存性も含めた問題でもあります(厳密には違うのかもしれないけど)

中島美嘉 / Love Addict

作曲はモンドグロッソの大沢さんですが歌詞は中島美嘉が書いたようですね。
でもこの歌詞、恋愛依存症の的を得ています。(Love Addict 中島美嘉 歌詞

タイガーウッズがセックス依存性だといってましたが男性の場合よくわかりませんが
これは絶倫てわけじゃないんですよ。
マスコミがおもしろおかしく報道してるだけで
ある意味マスコミのコトバ遊びでしかないとあたしはすごく憤りを感じました。
あれ、相当つらいと思います。

昔いわれたアダルトチルドレンとも関係してきます。
アダルトチャイルドについても当時「オトナになりきれないオトナ」みたいなふうにマスコミに扱われていましたが
そのときも「全然違うことをなんでこんなふうに面白おかしく報道するんだ!」と10年以上前にやはり憤りを感じたのを思い出しました。

これについては家庭環境とか様々な要因と関係してくるんです。
共依存との関係性、虐待と依存との関係も深いです。
女性なら「ダメんず」を好きになるタイプ、多いです。
「この人はあたしがいないとダメだから」なんていうのが共依存といってもいいでしょう。
これについては、また、そのうち書いていきますがアルコール依存なんかとも関係することがあります。



境界例については医師も内心嫌がることが多いといいます。
何故ならば医師をコントロールしたがることが少なくないからです。
医師、またはカウンセラーと患者の間には、特に人間関係の距離がつかみにくい境界例の場合
転移と逆転移ということが発生しやすいです。
転移は患者から医師への感情で逆転移は医師から患者への感情をさします。
これが陽性か陰性かに別れます。

特に境界例の場合、見捨てられることに危機感を非常に抱くので
医師に陽性、つまり積極的感情を抱いてしがみつこうとします。
これら、陽性転移、陰性転移などはカウンセリングや精神科治療の妨げとなることが多いのです。

今回は境界例について少し書きましたが
境界例をはじめとした人格障害は性格の問題であり、
一番困るのは、その人そのものより
周囲がなんらかの形(特にアクトアウト)で振り回されることにあります。
特に親密な関係にあたる人はこれに振り回されます。

内因性のものなら薬物投与もやむを得ない部分があるかもですが
心因性のものや性格の偏りに関していえば、
薬での治療よりも、またそれらのサポートとして
フラワーエッセンスやホメオパシー、
EFTや五行メタファー、NLP、ハコミといったアプローチをとるほうが有効な気がしています。

しかし残念なのはこれら代替療法でアプローチをしようとしても
現代医療的な観点からのアプローチがなかなかなされないこと。
これらのヒーリングやセラピーのメソッドがなかなか受け入れられにくいのは
エビデンスが少ないからだと思います。
ホメオパシーなんかは患者の症状からレメディが体系付けられているので
エビデンスから生まれたメソッドだと思うのですが
どうしてもオカルトというか疑似科学の域をなかなか出ません。

今薬を飲んでいる場合、いきなりやめるときつくなります。
だから以上のようなアプローチを治療のサポートとして取り入れつつ
薬を徐々に減らしていったほうがよいかと思いますので
そんなことにも少し触れながら書いていこうかな、なんて考えております。

その昔はヒーリングの色々をまったく知りませんでしたが
現在においてはヒーリングのアプローチを通して体感してる部分のほうが多いので
昔とは全然違う見方をしてるところもあります。

そんなわけで、少しずつですが書いていきたいと思います。
どれから書いていくか、まとまっていないので
何かリクエスト?があればメルください。


★参考文献★
・看護・介護・言語・保育・福祉・心理・作業療法・産業カウンセリング・医学徒のための基礎精神医学
→絶版のようです


精神医学ハンドブック第6版


精神科薬物療法ハンドブック第3版


エビデンス精神医療

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