In Loving Light & Universe, Heal the World

スピリチュアルペインとヒーリング

2010年10月13日
Spiritual
前回「介護に魂のケアと自然療法を!」という記事をエントリーして
相方様に昨日「Blog読んだよ」といわれたので、
何かいいたいんだろうな~って思ったんだけど
「なになに?あたしにお説教?w」といったら
彼がクチをつぐんでしまったんで反省w(・∀・;)

今回は「その話」について自分がこれまで書いてきたことを踏まえてまとめていこうかと思います。
「ヒーリング格差」みたいなことを書いた、それについてです。
ヒーリング関連については、かれこれ8年くらい自分でヒーリングをしてきました。

最近ツイッターを通して読者様からきかれることとして
「ヒーリングってどういうものなの?」
「遠隔でヒーリングってどういうこと?」
「リーディングってどんなものをいうの?」
ということで、それについてBlog記事に書いて欲しいというオファーもあったので
まとまったら書いていきたいなって思っています。

これまでフツウに使っていたことばについて改めてきかれると
初心に帰るかんじで気が引き締まります。
ヒーリングって癒しのことだよといっても
「癒し」という感覚がわからない人も多いんだなと思わされました。
カラダの癒し、心の癒し、魂の癒し・・・色々ありますが
基本的には不調和な部分を健やかな状態にもっていくことです。

今回は前回も書いた緩和ケアについてのヒーリング、
とりわけ「スピリチュアルペイン」の必要性をメインに書いていきます。
わけわかんないって思う部分があったら聞いてください。
いつかまた記事にしますw



介護したての頃は何もわからない中に放り込まれた気持ちで
何からどうしていいのかわからず、だけど目の前の事をやっていかないといけない・・・
自分がつぶされそうになったりしました。
これらの気持ちを出そうにも言う場所がなかったからです。

同世代で介護をしてる人はいなくてみんな子育ての事ばかり。
介護についての実情は体験した人にしかわかりません。
ベビーカーをひくママさんたちを横目に車椅子のおばーちゃんを散歩させてるあたしがいて
本当だったら今頃あたしは子供とか育ててたんだろうな・・・とか
子育ても大変だろうけど、将来を夢見る彼女達がいる一方で
あたしは介護で看取る事をするわけか・・・って自己憐憫になったことも何度となくありました。

だけどそんな気持ちへのエネルギーは変容されてきて
「自分ができることは何か」に変わっていきました。
自分はここから学び、
将来的に運命の役割的なものを担っていることにも気づいてきています。

介護して最初はホメオパシーなんてやっていなかったんですが
アロマやフラワーエッセンスの資格は持っていたこともあって
それらを祖母の介護に使っていました。

介護には下の世話が入ってくるので、
アロマのどんなニオイが消臭効果があるのかとか(結局ライムで落ち着いた)
祖母の手術後の足の痛みをとるにはどんなアロマを用いてマッサージしようとか
(血行をよくするにはローズマリーやマジョラム、痛みの緩和にはジャーマンカモミールなど)

最初は寝たきりではなかったけど東京にいたときは昼も夜もわからないくらい
一日中電気をつけてないとダメなくらい日差しが差さないところに住んでいました。
そこで昼と夜で使うアロマをわけて
香り(アロマ)で一日のサーカディアンリズムを取り入れることをしていました。

また、マッサージだけでなく特に冬場は足湯などに入れたり
下の世話だとそれなりのニオイになるため芳香として取り入れたり
風邪を引いたりちょっとした体調の変化にもアロマを使っています。

そんなことをしていたら週に1~2回みえていた
訪問看護士さんがあたしの介護のやり方に興味をもったんです。
何より看護士さんたち自身も腰痛がひどいという方も多かったんです。
そしてうちにくるたびにアロマオイルの効能や扱い方や基本を教えていきました。
看護士さんたちは自分たちなりに工夫をして、
訪問先で足湯やマッサージなんかにアロマを使うようになりました。
そして代替療法でわからないことがあったりすると色々あたしにきいてくるようになり、
あたしも代替療法についてより学ぶようになりました。
(※高齢者や子供に対してはアロマは特に「精油の扱い方」をしっかりわかってないといけません)

祖母が二回目に内科で入院した先の看護婦さんに
フラワーエッセンスについて教えて欲しいといわれたこともありました。
それは彼女自身が使う目的で、ということだったのですが
代替療法について知っていれば教えて欲しいといわれました。
医療現場で働く人達は医療や薬剤の限界や治癒力、生命力についてもよくわかっています。

アロマについては外科病棟でも看護士さんに使い方を教えて欲しいと聞かれることが何度もありました。
フラワーエッセンスやアロマが激務である彼女たちを支えてくれていたら
それらがまわりまわっていろんな患者さんたちに「愛」のカタチとなってくれたら
どんなにいいだろうって思いました。

自分から発せられた「ほんのちょっと」の知識とか様々なことが
より多くの人たちに「愛となって還元されていくこと」は、
すごくうれしいことだと思うようになりました。
看護士さんたちが介護の場や医療の場で自然療法を用いたということもあって
個人的にこれらに「+α」のものを感じるようになりました。
医療現場の人がアロマを介護の場に用いたことは、それくらいあたしには印象的でした。
うちにくる看護士さん達がアロマで癒されながら仕事をしてくれていたのがあたしもうれしかったんですね。

介護、看護は、されるほうだけでなく、するほうも「癒し」が必要だとこの時確信したんです。
なぜならば介護、看護するほうが癒されていないと
必要以上に辛く感じてしまう場合もあるからです。
双方に、たとえばコミュニケーションとか含めた色々な相乗効果が
治癒力を高めていくものだと痛感したんです。
あたしは医療機関に勤める方々やヘルパーさんたちに自然療法を教えていく事で
自分の知識が役に立っていたりすることがとてもうれしく思いました。

もちろん先日の報道のようなホメオパシーの使い方については、エビデンスが不明瞭なため、
患者の家族の承諾をえてすべきことだったと思います。

だけどもっと介護や医療の場で、
病気未満や慢性疾患に対して対処すべき治療法が限られてくるのだったら(たとえば痛み止めだけとか)
自然療法が「選択肢のひとつ」として取り入れられればいいのにって思うんです。
また、介護状態になる以前から、もし未然に防止できるようなセルフケアとしての利用法が一般化すれば
医療費だって少しは少なくなるだろうに・・・という発想に変わっていきました。
痛みはからだからのメッセージ、ですからね。。

ある日、そんな看護士さんから国の方針で療養型病床数を減らされ
院内体勢が変わることを聞きました。
最初あたしは何がどう影響するのかわかりませんでした。
しかし調べるにつれ医療改革や福祉削減に対する政治への不信感および
もっと政治について知りたいという気持ちになっていき、
医療や福祉を中心に政治について学ぶようになりました。
問題はひとつだけ解決すればいいだけじゃなく
根本的なところから変えていかなければならないことばかりであることがわかっていきました。
もちろん経済にまでそれらは及びます。



あたしはあるとき、自然療法についてのシンポジウムに参加することになりました。
その中で緩和ケアの実情について知る事になりました。
緩和ケア、それはたとえばホスピスの場など、終末期医療についてでした。
祖母を介護し、元気になってもらいたいって気持ちでやっていたので
正直いって耳に入れたくない内容でした。
緩和ケアとは、痛みやそのほかの苦痛な症状から解放したり、
命を尊重し、死を自然の過程と認めることや、患者のためにケアの心理的、霊的側面を統合すること、
死を迎えるまで患者が人生を積極的に生きてゆけるように支えることなどです。

たまたまそのときであったのがキューブラーロスの人生は廻る輪のようにライフ・レッスンでした。
キューブラーロスの自伝でもある人生は廻る輪のようには涙なしには読めなかったです。
そしてあたしは次にライフ・レッスンを読みました。



緩和ケアの実情を知った時、スピリチュアルペインというコトバを初めて耳にしました。
正直いってとても「重いテーマ」です。
だから聞きたくないことでもあったけど、逆に通らないわけにはいかない部分でもあると感じました。

~スピリチュアルペインの定義~
自己の存在と意味の消滅から生じる苦痛(無意味、無目的、無価値)
・人生の意味・目的の喪失
・衰弱による活動能力の低下や依存の増大
・自己や人生に対するコントロール感の喪失や不確実性の増大
・家族や周囲への負担
・運命に対する不合理や不公平感
・過去の出来事に対する後悔・恥・罪の意識
・孤独、希望のなさ、あるいは、死についての不安


ただ「生かされてる」存在・・・
今の祖母も寝たきりで、そんな気持ちなんだと思いました。
確かに「ただ、そこに存在するだけ、それだけでいい」とあたしは思っていても
一縷の想いは心の奥底までは届いていないだろう。
これは寝たきりの患者や終末期の患者本人にしてみたら「スピリチュアルペイン」であり、
魂レベルで癒される必要性があると確信しました。

「そのとき」が近づくにつれ、だんだん自分で自分の事ができなくなってくる。
これまで食事、排泄といったような、自分が生きていくためにしていた
本能的生理的なことすら他の人に任せることになるのだ。
意識がハッキリしていればしているほど、そのときの挫折感的なものははかりしれない。
そんな精神的自己防衛のため現実逃避に陥り、
それが認知症を進行させるのではないかとあたし個人は考えている。
そしてそれらはオーラのレベルにまで及ぶ感じもある。

あたしは祖母が入院しているときほかの患者さんたちと接する機会が多かった。
ほかのおばーちゃんなんかといろいろ話していると
自分がどうなってしまうのかっていうふうに不安を抱いてると話されることが多かった。

肉体も心も魂もすべてが痛みの中にある深い苦悩を抱えながら
これらを誰にもうまく話せずに生きていくしかなくなった状態は
どうやって心や魂レベルでケアしていくのかが最後まで人生を生き抜く重要なポイントになる。

「スピリチュアルカウンセラー」ってコトバ、きいたことあるって思う。
勘違いしてる人も多いので書いてるのだけど
スピリチュアルカウンセラーは
チャネリングができたり過去世を教えたりする存在でもなければ
未来はどうなるか予知する存在などではない。
これはもともとはキリスト教からきている。
魂の痛みをケアする、死生観についてを語れる存在であり、
本来これは宗教の役割でもあったのだ。

死を考えることは生を考えることでもある。
宗教は死生観とすごいむすびつきがある。

宗教というと日本人は顔をそむけがちだ。
それはオウムの事件にしろ、詐欺的なこととか
どうしても宗教の「負」の部分が目に付いてしまいがちだから。

「祈り」のコトバ、言語、形式など細部は違えど
宗教はどれも本質では「愛」とか「魂の存在意義」についての教義が多い。

宗教と信仰とは別のものだが混同する人は多い。
そこに自分がいなければ弱い心につけこまれ
依存的になるほどカルトにひっかかる人が増える。

少なくとも宗教をもたず、信仰もせず、という状態だと
自分の魂がどうなってしまうのか、路頭に迷うことも少なくはないだろう。
そのためには自分なりの死生観を含めた生き方をしっかり作っていくべきなのだ。

ターミナルケアの場面では
「自分は死んだらどうなってしまうんだろう」
「このまま生きてて何になるんだろう」
・・・と不安の中に閉じこもってしまうケースも多い。
しかしそんな不安は家族にも、ましてや病院の先生には話せない。
つまり誰にも「内在する不安」について話すことができないのだ。

そんな不安を抱え毎日いきている人が終末期の方や寝たきりの方には多いということだ。
家族も終末期に生きる患者さんとどう「命」について折り合いをつけていけるか
悩みながら試行錯誤する日々を送っているのだ。

はたしてそこに「希望」はあるのか。
これがもしパンドラの箱であれば最後に希望が出てくるのだが。

介護を通してみて、はじめて、わかった、
心や魂だけでなく肉体もどうすることもできなくなったときの苦しみ・・・
それは筆舌に尽くし難いものだ。

___スピリチュアルペイン。
それは魂の深いレベルでの苦悩。
深い深い魂の痛み。
緩和ケアや介護の場では、心だけでない魂レベルのケアが求められている。



そんな経緯を経て、これまであたしが「ヒーリング」だの「スピリチュアル」だの称しているものについて
深く考えさせられることになっていった。

もちろん全ての人が癒され、健やかな気持ちで、平和な日々を暮らす権利は誰しもが持っている。
しかし、よりいっそう、本来ヒーリングやスピリチュアルケアが
「必然的」に求められる場というものがあることを知ってしまったからだ。
経済的に一定の生活を送れ、五体満足な人たちが
「より幸せになりたい!」ということが悪いことだというわけではない。
ただ、自らの幸せを求めることがスピリチュアルだと信じる人たちが多いことにかなり辟易してるのだ。

自分が幸せになるためのことばかりを考える今のスピリチュアルは
本当の意味でのスピリチュアルだとあたしには思えないのだ。

いったいどこまで「幸せ」を求めるのだろう?
自分が失ったり、辛い体験をしてみて、はじめて「本当は常に毎日変化している」ことや
物質レベルでは「永遠」は見出せない事を身をもって体験する。
そうして「日常」のありがたみがわかる。
感謝がそこでしっかりできる。
カタチのあるものには限界がある。
目に見えないところに「永遠」がある。
永遠は見るものではない、感じるものなのだ。

以前とあるスピ系のワークショップをちょっと受けた時に
ワークショップを受けることについて
「ワークショップをうけるお金をめぐって夫婦喧嘩になった!まったく理解してくれない!」
といっていた女性がいた。
あたしは「あなたをとめてくれる存在がいてよかったね。意味のあることだよ」と話した。
はたしてあたしの言った意味をわかってくれただろうか。

あたしはもともとエッセンスが好きだから、最初はもっと学びたくてワークショップを受けた。
将来そっちの職につくことを前提にしていたからだ。
それなりの「資格」がないと、どうにもこうにも動けないし
求人の場では「未経験の雇用」は難しく実務レベルが求められる。
ではいざ、出店しようと考えてもエッセンスだけでは集客などできないし生活もままならない。
マッサージひとつできなくては集客は見込めないということもよくきく。
そしてあたしはどんなボディワークがあるのだろうかと調べたりしていた時期があった。
そんな矢先、介護が始まった。

ワークショップもちょっと講義を受けて「修了」して、
それだけで本当にいいものなのだろうか?
そんなギモンにも苛まされる。
結局ヒーリングを行うだけでは「生活」まではできないケースも多いので
自然とヒーラーさんたちは次々いろんなワークショップにお金をつぎ込んだり
あるいはティーチャーとして教える側にまでレベルを進めて深めていったりする。
そんな産業モデルにあるのが現状のヒーリング、スピリチュアルなのだ。
そうやって「ヒーラー」が乱造されていく。

肩書きばかり、ずらっと書かれていたりするヒーラーさんもよく見かける。
ほかと「差別化」を図るためということは、もちろんわかる。
しかし肩書きが多いヒーラーが必ずしもいいヒーラーかどうかは別問題だ。
その人自身のコミュニケーションスキルとか、相性とか様々なことが関係してくる。

また表面だけ学んで、それで自分が凄いとか偉いとか勘違いする人も見かける。
そう思うことはエゴでしかない。
精神的エゴのためにスピリチュアルは学ぶものではない。
そしてまた、スピリチュアルは現実逃避であってもならない。
スピリチュアルブームからこの世界に入った人はおそらくテレビなどの影響もあるのだろうけど
それらがスピリチュアルの「落とし穴」であることに早く気づかないといけない。



ワークショップなるものをはじめて受けた時
あたしは当時スピリチュアルの知識が皆無であった。
チャクラとか瞑想についてはこっちでは基本中の基本だといわれた。
そしていろんな本を読んだりメソッドを学んだりしていたら
いろいろあるけど、今ではアプローチが違うだけで根本は同じのような気さえしてきた。

かつてここでも「あなたは世界だ」について紹介したクリシュナムルティは言った。
(「あなたは世界だ」については記事の最後に再掲する)

「”真理”は限りないものであり、無制約的なものであり、
いかなる道によっても近づきえないものなのである。
従って組織化され得ないものである。
それゆえ、ある特定の道をたどるように人々を指導し、あるいは強制するような、
いかなる組織も形成されるべきではない。」

ブラヴァツキー夫人によって創設された神智学協会あたりをかじってる人ならこれを知ってるだろうけど
ブラヴァツキー夫人の遺志を受け継いだリードビーダーらは
「星の教団」という宗教団体をつくり、クリシュナを指導者としての地位を用意したのだが
当のクリシュナは教団を解散させたのだ。
これがきっかけでシュタイナーは神智学協会から脱会し人智学をうちたてることになった。

シュタイナーはゲーテや哲学を研究していたので
ゲーテを読むとシュタイナーと共通したものが多く実に面白い。
錬金術、ヘルメス学、グノーシスまで深く掘り下げるとなおさら面白いものがあり奥が深いが
一般的にこちらは「スピリチュアル」というよりは「オカルティズム」として扱われることが多い。
(あたしはこっちのオカルティズムや哲学・宗教学からスピリチュアリズムに入ったタイプ)


あたしはキプロスのヒーラーであったダスカロスの本も何冊か読んだ。

     
エソテリック・プラクティス   太陽の秘儀

基本的にはキリスト教の教えなど宗教色があったりするのだけど
ダスカロスの本を読んでいるとキリストは偉大なヒーラーだったんだと思わされる。
そんなダスカロスはヒーラーとして無料でヒーリング行為を行っていた。
なぜ彼はお金をとらなかったのか。
それは彼は「癒してるのは自分ではなく精霊が行っていた」としていたからだ。


話は少しそれるけど、前にも書いたけど、よく募金で「恵まれない子たちに愛の手を!」とある。
その「愛の手」というのが募金、お金であることにあたしはギモンを感じていた。
結局は「愛=お金」なのだろうか?と。
確かに最低限の衣食住と健やかな心と体は大切なことだ。
そういえば昨日中学生の少年が、目の見えないホームレスに熱湯をかけたことでつかまったニュースがあった。
「熱湯かけたのは間違っていた。石を投げるくらいにしとけばよかった」といったそうな。。。

遠くの離れた「恵まれない誰か」を助けることもいいが、
たとえばそのホームレスの人は目が見えなかったそうだし、
ホームレス問題は自治体や政府が介入すべきレベルだと思うけど
リーマンショック以降、医療すらまともに受けられない人がどれだけいるのかと思う。

つまり「恵まれない」でその日暮らしをしてるのは海外だけではなく、
すぐそこにもある、という事実に目を向けるべきなのだ。

こういう状況にいる中、経済的に不自由な彼らは「癒し」を求めるだろうか?
おそらく癒しより「今日一日を生きる生活の糧」を求めるだろう。
つまり衣食住がままならなければ「癒し」どころではないのだ。

雇用と労働、経営の問題はすなわち経済問題であり、
円高である今など、産業空洞化しきった日本は産業レベルにおいて逼迫している状況にある。
「今円高だから海外旅行にいけばお得」なんて人がいまだにいるのが信じられない。
平和ボケしきってるとしかいいようがない。



「最低限の生命を保障できる状態」にないようなケースだと、さきほどの緩和ケアの話に戻る。
あたしももちろん病気になったことはあるけど
そんな時「ヒーリングしたい」なんて心の余裕など、どこにもなかった。
「まず病気をなおしたい(カラダをよくして健康になりたい)」という気持ちが強くでるはずだ。
本来は「治癒」にこそヒーリングって大切なんではないかと思っている。
ダスカロスもキリストもそういう治癒に対してヒーリングをしてきた。


そして「日常生活を送れる状態」にするのが介護だ。
衣食住はあってもカラダも心もすべてが健康であることが望ましい。

あたしは自由に歩けたりしゃべれたりできる。
しかしそれらができなくなった状態の祖母の心のケアやヒーリングをすることは
最終的に治癒力にも関係してくることだと思ってる。

今祖母は介護状態になっていて動けないけど、その中でもどこかに、
ほんの少しでも「生きててよかった」「幸せだな」って
そう感じる瞬間、喜びに満たされてほしいっていつも思う。
そういう瞬間がおそらくは「癒されてる」瞬間だと思うし、
そうであってほしいと願ってやまない。

たしかにヒーリングメソッドなどはたくさんあるだろう。
だけど一番大切なことは
「寄り添おうとする気持ち」だってあたしは考えてる。
ただ事務的にオムツ交換や車椅子で移動させてあげることならできる。
そこに「心」はあるのだろうか。
そこに「愛」はあるのだろうか。
何より自分の中に愛があるだろうか。

誰かをケアしながら自分もしっかりケアすることって
生きることについてしっかり考える機会を与えられたことだって思う。

そこにある「意味」を日々、見出すべき時なんだ。
答えは何かの瞬間、絶対に自分の中に見つかると信じて。

なんで介護をするのか。
なぜ人は生きるのか。
そして、生きたいと思える気持ち、
そこにある「よろこび」

そこにある希望。
そこにある祈り。

・・・生きる意味。
今、ここに、生きている意味。
これまで生きてきた、意味・・・

介護してる人に何よりもいいたいのは、
人の命を支えてるってことだから、
もっともっと自分にプライドと希望をもってほしいってこと。
確かに大変だけど、それは決して不幸なんかじゃない。

そして自分をいっぱいの愛で満たしてあげないと、どんどん自分が磨り減っていってしまうよ。
だから自分を、めいいっぱいの愛で満たしてあげて、
あふれた愛を他者に捧ぐつもりで。

だけど愛だけではどうしても語れないところだって介護の場ではかなりある。
とってもとってもむつかしいしデリケートな問題だからね。

だから介護するほうの心と体のケアもするヒーリングの機会が増えたらいいなと思ってる。
あたしと同じ立場の介護をする人が、
どうしたらもっと自分を癒していけるのか、
どうしたらもっと介護現場で癒してあげられるか、
自分のやってきた方法を少しでもシェアしたいと思って色々試行錯誤してる。

介護をやってる人がいたら
もっともっと自分をいたわってあげてください。
もっともっと感情を解放してあげてください。

思い切り笑って、泣いて、感動して、
だからこそ生きてるって実感する。

壊れた心や魂の闇夜は決して薬では治らない。
どんなヒーリングメソッドよりも、ヒーリングアイテムよりも一番大切なものが
そこに愛と生命の息吹を吹きかけることなんだと思う。
それは、かけがえのない、たいせつなこと。
生きている、存在する意味を与えること。。。

ただ、ただ、そこに、
_______存在する。

それがどんなに大切なことか。

自分のハートに愛を感じて、自分を認めて
自信をもって生きていくことは
慣れなければすぐにはできないかもしれない。

過去に囚われ苦しくなる時・・・
未来を恐れて何も出来なくなってしまう時・・・

「いま、ここ」

経験から気づきを得て学んでいくこと。
そして感動と、感謝。

そんな機会を与えてくれる人たちへの感謝と尊敬。
大切な人と同じ時間や空間を共有できることに感謝。

生きることの意味。
自分の存在を支えてくれる、
すべての人へ、感謝。

(OSHO-Sermons In Stones)

世界・社会・宗教・国家

といった言葉は、
その背後に中身の全くない只の言葉に過ぎない
空っぽの入れ物だ。
あなた以外に世界はない

一部の戦争家に対して戦争に反対、抗議するという行いも

また戦争の一部だ


あなたは世界だ


そう、クリシュナムルティはいった。

あなたは犠牲者ではない
あなたはこの狂った世界の作り手だ
私にも、この悲惨で狂っている世界の責任がある
ということをあなたが理解しない限り、
変化が起こり得る可能性は無い。
いったい誰が変えるというのか?

誰もが、自分以外の誰かに責任があると思っている

この世の中の「狂気」に対して
自分はどれだけのことを省みることができているのだろうか。

世界に居るがいい、
如何にそれが困難であっても

というのも1歩踏み出す毎に、
自分がどのような種類のマインドを内側に抱えているのかを思い出させてくれるのは、
世界に居てこそだからだ

「あなたは世界だ」

クリシュナは「みんな」にそういった。

そう、一人一人がそれぞれの「世界」なのだ。

誰か一人の世界ではない。

あなたはせかいだ

世界はひとつの名称にすぎない
リアリティは個人だ。
もし世界を変えたかったら、
世界を変えることから始めてはいけない
それは今日まで人類が従ってきた、
間違ったやり方だ

社会を変えよう、
経済構造を変えよう、
これを変えよう、
あれを変えよう、

だが個人を変えてはいけない
だからこそ、全ての革命が失敗した。

成功し得る革命はひとつしかないが、
それは今日まで試みられてこなかった

そして、それは個人の革命だ。

あなたがあなたじしんをかえる



____Jiddu Krishnamurti「あなたは世界だ」


[2007/02/20 11:16]の記事より抜粋




すべての存在に感謝_______


最後までお読みくださり、また、いつも応援してくださり、ありがとうございます。
れいあ
Author: れいあ
キネシオロジスト
アロマアドバイザー(AEAJ)
フェイシャルリフレクソロジスト
メディカルハーブインストラクター

アロマ&ハーブ歴2000年より
フラワーエッセンス歴2003年より
ホメオパシー歴2008年より

(要介護2~5認知症祖母の介護歴7年)



【フラワーエッセンス系】
BIEP(バッチフラワー国際プログラム)Lv2
FESエッセンス中級(故・河村三十世女史)
コルテPHIフラワーエッセンス・プラクティショナー(アンドレアス・コルテ氏)
アラスカンエッセンス ベーシック/アドバンスコース修了(故・スティーブ・ジョンソン氏)
ヒマラヤンフラワーエンハンサーズ ベーシック/アドバンスコース修了(タンマヤ氏)
ブッシュフラワーエッセンス Lv.1-2修了(イアン・ホワイト氏)
パシフィックエッセンス ベーシック及びアドバンスコース修了(サヴィーナ・ペティット女史)
インディゴエッセンス ベーシック/アドバンスコース修了(アン・キャラハン女史)
アンジェリックエッセンス ベーシック/アドバンスコース修了(ルース・ジョイ女史)
フィンドホーンエッセンス ベーシックコース修了(マリオン・リー女史)
パワーオブフラワーエッセンス ベーシックコース修了(イシャ・ラーナー女史)

【手技系】
ホットストーン・マッサージ(ハンド/肩・頭皮)受講(グリーンフラスコ)
インディアンヘッドマッサージ(表参道生活の木)受講
英国式リフレクソロジー(RAJA)受講
ドイツ式フットリフレクソロジー受講(ハンネ・マルクワット氏)
アロマプレッシャー フランス式リンパドレナージュ(ダニエルマードン氏)受講
フェイシャルリフレクソロジー(ロネ・ソレンセン女史)受講
ベトナム医道ディエンチャン顔反射療法(ブイ・クォック・チャウ氏)受講
ノーブル・アロマ・ハンドトリートメント(武川”Mischa”郁子女史)修了

【ボディワーク系】
エッセンスオブクラニオセイクラルLv.1-2(小笠原和葉女史)

【アロマセラピー系】
アロマセラピーの東洋医学的アプローチ受講(ガブリエル・モージェイ氏)
精油の安全性ガイド 受講(ロバートティスランド氏)

(以下武川”Mischa”郁子 女史)
エナジーワーク・アロマセラピー修了
サトルボディアロマ講座 修了
アロマアルケミー ベーシック修了

魔女のエネルギー療法講座(StudioAphesis 井田 知秋氏)
生体防御・炎症・疼痛と植物療法 受講(グリーンフラスコ 林真一郎氏)

【キネシオロジー】
(以下 斎藤慶太氏)
1からはじめるキネシオロジー 基礎/上級 受講
ホールブレインキネシオロジー 受講
オルタナティブメディスンキネシオロジー 受講
微細筋肉反射テストIN Depth 受講
「奇跡発動WS」2013年/2018年 受講

【西洋占星術】
アストロキネシオロジー ベーシック/アドバンス 受講(齋藤慶太氏)
西洋占星術講座 基礎/上級 受講(齋藤慶太氏)

【タロット】
ハーバルタロット(安珠さん)

【カウンセリング系】
傾聴とコミュニケーション 修了(武川”Mischa”郁子 女史)
価値観探求セミナー修了(武川”Mischa”郁子 女史)
潜在意識カウンセリング 基礎/上級 受講(齋藤慶太氏)

【スピリチュアル/エネルギーワーク系】
(以下ホリスティックヒーリングスクールArcadia  武川”Mischa”郁子 女史)
チャクラ・エンライトメントワークショップ 全チャクラ講座修了
ドラゴンフェニックスエンライトメント修了
女神性覚醒プログラム Lv1-3修了
ドラゴンフィード施術者講習修了
シャーマンアプレンティス修了
臼井式西洋レイキ伝授 Lv1-3 修了
アルケミカルエリクサー 錬金術基礎講習 修了
アカシックレコードリーディング(如月マヤ女史)

【サウンドヒーリング系】
クリスタルボウル ベーシックコース修了(武川”Mischa”郁子 女史)
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